貯金額の平均!20代・30代の平均貯金額はいくら?

お金
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あの人なんであんなにお金があるの?

私は全然お金が無いのに・・・

と思ったことありませんか?

総務省が発表している

日本の平均貯金額は1798万円だと言われています。

1798万円が平均ってありえない!!

と思いますが、

これは全世帯の平均ですので、

若い働き始めた人から

大金持ちや年配の方も含まれています。

実際に1798万円を持っていない人は

全体の67.7%もいますし、

その中でも100万円未満の人は10.3%

を占め上昇傾向にあります。

では一体20代や30代の人は

実際にいくら持っているのかが気になりますので

一緒に見ていきましょう!

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20代・30代の貯金額の平均とは

いろいろな調査がありますが、

26歳:242万円

27歳:269万円

28歳:304万円

29歳:344万円

30代:420万円

が平均の金額と言えます。

30代が20代から比べると

それほど貯金額が増えていないようにも感じます。

ご想像の通り結婚や出産・住宅の購入など

ライフイベントの中でもっとも支出が増える時期です。

そのために貯金額の上昇が緩やかになる時期であるとともに

貯金が多い人は多く、

貯金が少ない人は少ない

などともっとも貯金額に差がつきやすい時期です。

実際に30代の貯金額を見てみますと

単身世帯:461万円

家族世帯:370万円

100万円近い貯蓄額の差が出てきています。

20代の貯金額を見て思うこと

先ほどの20代の貯金額を見てどう思いましたか?

それだけしか持っていないの?

一方、

えぇ〜そんなにあるの?自分は全然ない・・・

あなたはどちらだったでしょうか?

多くの20代は月収で15万〜30万といったところでしょう!

200万や300万の貯金を貯めるなんてどうやったらいいのかわからない。

頑張れば貯められるのかもしれないけれど、

遊びや趣味にもお金を使いたい。

普通に生活していれば絶対にそんなに貯金が貯まらない。

と思いませんか?

実際にそれほど貯金がある人はごく少数です。

貯金額が多い人の共通点

貯金額が多い人の共通点は何でしょうか?

一つはともと家がお金持ちな人です。

これはみなさん納得ですよね。

もう一つは収入が多い人

これも当たり前と思いますよね。

しかし、

ここで注意点があります。

収入が多いと言っても

ちょっと多いくらいでは貯まりません。

群を抜いて高くなければ貯金は貯まりません。

なぜかというと

お金は使えばなくなるからです。

当たり前のことですが、

自分の欲しいものを我慢せずに買いつつも

お金が貯まっていくくらい収入が多くなければいけません。

そんなことは現実的に難しいですよね。

ですからお金が貯める人の共通点は

無駄遣いをしない人

見栄を貼らない人

です。

まとめ

お金が貯める人の共通点のところでお伝えしましたが、

結婚する相手(結婚した相手)が

普通か普通より少し多いくらいの収入であれば

これからもお金に悩まされることになる可能性大です。

見栄っ張りも身の丈に合わないものを

身につけたり購入したりしたがります。

相手だけではなく

自分がそうだとお金を貯めることは

難しいかもしれませんね。

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