恵方巻きの由来とは?恵方巻きの起源について解説

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鬼は外!福は内!

 

節分はいかがお過ごしの予定でしょうか?

節分と言えば『恵方巻き』です。

 

関西では以前から

恵方巻きを食べる習慣がありましたが

今では全国的に有名な行事になりました。

節分の日に恵方巻きが食べられるようになった

由来・起源についてまとめました。

 

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恵方巻きはいつから食べられるようになったの?

 

恵方巻きの由来や起源については諸説あります。

戦国時代(1467年〜1576年)の文献に

巻き寿司という文言が登場していることから

少なくとも戦国時代には

巻き寿司が食されていたことが伺い知れます。

現在のように節分の日に巻き寿司を食する様になったのは

大正時代と考えられています。

節分の時期である2月はお新香が浸かる時期でありますので

お新香を巻いた巻き寿司を

恵方に向かって食する習慣が始まったとされています。

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しかしながら、

まだまだ庶民に浸透するまでには至りませんでした。

終戦後の1949年に大阪鮓商協同組合の理事会によって

恵方に向かって巻き寿司を食する習慣が

復活されたとされています。

また2月はどの商売についても言えることですが、

客足が少ない時期です。

この恵方巻きを寿司屋は”集客手段

としても利用したかったのかもしれません。

1977年に『海苔祭り』のイベントとして

恵方巻き丸かぶり早食い競争』が実施されました。

これが新聞やマスコミなどにも取り上げられたことによって

関西エリアを中心に

恵方巻きの丸かぶりが広まったとされています。

 

恵方巻きの名付け親はセブンイレブン?

関西から全国へ恵方巻きの名前を広げたのは

セブンイレブンと言われています。

セブンイレブンの一部の店舗で縁起のいい節分の習慣として

1990年頃に開始されたと言われています。

その後全国の店舗で扱われる様になり

全国各地で恵方巻きの丸かぶりが行われる様になりました。

その他の由来・起源

関西から恵方巻きの風習が始まったという点は同じです。

大阪船場の花魁(おいらん)遊びに由来ですという説です。

大阪の花街では遊女(娼婦)に恵方巻きを丸かぶりをさせる

遊びを行っていたとされています。

旦那たちが恵方巻きをあるものに見立てて

それを見て楽しんでいたとか・・・。

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まとめ

恵方巻きの由来や起源は諸説あることがわかります。

商売や大人な遊びなどから始まって

全国に”恵方巻きを丸かぶりする

という習慣が現在では広がっています。

全国に広がったのもコンビニが関係しているのも

面白いところですね。

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