熱中症の盲点!室内での熱中症とは!

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熱中症は炎天下の屋外で発症するものだと思っていませんか?

屋外の熱中症はもちろん注意が必要ですが、実は室内が熱中症の意外な発生場所だということをご存知ですか?室内で熱中症になり多くの方が救急搬送されています。また熱中症で死亡に至った方のうち半数近くが屋内で死亡しているとの報告もあります。

では、なぜ室内で熱中症になるのか理由を見ていきましょう!

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熱中症が室内で起こる理由とは

 

熱中症が起こりやすい環境には2つの条件があります。その2つの状況とは気温が高いことと湿度が高いことです。日本の夏は暑く湿度が高いので熱中症が発生しやすい環境であると言えます。外にいるときには熱中症を意識して防止を被ったりこまめに水分を補給するなどして熱中症予防に気を使うことが多いかと思います。では室内にいるときはどうでしょう?

熱中症が起こりやすい条件を再度確認していきましょう!気温が高いことと湿度が高いことが熱中症の条件です。この条件には屋外、室内など条件はありません。実は熱中症が起こりやすい条件は室内でも同じであるため高温になった夏の室内は熱中症の好発場所ということができます。夏の室内は冷房をつけないと屋外よりも暑くなることも珍しくありません。そのため締め切った室内に高齢者や子供がいるときには特に注意が必要です。高齢者や子供は喉の渇きに鈍感であるとも言われます。水分の摂取が間に合わないと熱中症になる危険性は大です。

 

室内での熱中症予防の方法とは

 

■直射に日光を避ける

カーテンなどを使って直射日光を防ぐことで室内の温度上昇を抑えましょう!

 

 

■風通しを良くする

 

窓を開けるなどして風通りを良くして熱くなって空気を室内に滞留させないようにしましょう!

 

■冷房や扇風機などを賢く利用する

 

冷房や扇風機などを贅沢と使わない考えは素晴らしいと思いますが、病気になっては元も子もありません。必要なときには冷房器具を使って熱中症にかからないようにすることは非常に大切です。

 

■こまめな水分補給

 

目に見えて汗をかいていなくても汗は出ていることを認識しておきましょう!気がつかない間に脱水に体は傾いていきます。喉が乾いたと感じたときにはすでに脱水が始まっています。

 

■アルコールを飲み過ぎない

夏のビールは美味しいですよね!ビールを飲んでいるから水分を補給している気持ちになりますが、アルコールには利尿作用があるために逆に脱水を作ります。

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室内での熱中症情報のまとめ

 

熱中症に原因は高い気温と高い湿度であり、屋外・屋内関わらず日本の夏は熱中症にかかりやすいことをまずは認識しておきましょう!そして目に見えた汗が出ていない場合にも汗はじんわりと出ていて知らず知らずの間に身体は脱水へと向かっています。特に高齢者や子供は自ら進んで水分補給をしないことも多いので、周りの人々が気にかけてあげることが大切です。

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