紫外線は5月が最も多い?5月の紫外線対策は怠ることなかれ!

日焼け
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あなたは5月の紫外線対策は万全ですか?

えぇ〜紫外線が強くなるのは7月8月なので5月はまだまだ大丈夫でしょ!

などと考えていませんか?

確かに7月8月の紫外線は強く日焼けもしやすいです。でも、7月8月は日差しも強いのでしっかりと対策をしますよね?実は対策が甘くなりがちな初から梅雨の時期すなわち5月が一番紫外線に注意をしなければならないのです。

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紫外線が一番強いのは何月?

そもそも紫外線が一番強いのは何月なのでしょうか?一言で紫外線と言っても3つの波長があることをご存知ですか?紫外線にはUV-A、UV-Bなど波長によって別けられています。

人体に影響があるのは短い波長です。日焼けに関する波長としてみていくと

UV-Aの波長:320-400nm

UV-Bの波長:280-320nm

となっておりUV-Aは紫外線の95%を占めます。紫外線は波長が長いほど皮膚の深部に届くことが知られています。即ちUV-Aの紫外線と容赦なく浴び続けていると日焼けをするだけではなく、シミやたるみなど肌のトラブルに繋がります。紫外線はオゾン層が吸収してくれますが、このUV-Aはオゾン層がほとんど吸収してくれませんので、シミやたるみ対策が必須な女性にとって紫外線対策は年中必要なのです。

一方で日焼けに関してはUV-Bが重要です。UV-Bは紫外線全体の5%ほどしかないと言われています。UV-Bはオゾン層で吸収され地上に届く量はさらに少なくなります。ここで気をつけたいのがオゾン層の厚さは季節変化があることです。春から夏にかけてオゾン層は薄くなります。この時期に地上に届くUV-Bが増加することから5月ごろからUV-Bが上昇し日焼けの原因となることが知られています。つまり、日焼け対策としての紫外線は4〜5月から本格的に行うことが重要になります。もちろん7月8月の1番日差しが強くなる時期は言うまでもありません。

日焼け対策としての5月から紫外線対策

上記より5月からしっかりと日焼け対策としての紫外線対策を行いましょう!

なぜここで日焼け対策としての紫外線対策と言うかとといいますとシミやたるみの原因となるUV-Aは年中あなたの体に降り注いでいるからです。冬は日焼けをほとんどの人がしませんので、紫外線を浴びている意識が薄く紫外線対策を怠る人も多いです。冬の紫外線対策をするかどうかが“美しく歳を重ねられるか”の分かれ道になります。

肌の色が変化するUV-Bへの対策は美白を守りたい女性は春から必須です。遅くとも5月のゴールデンウィークのお出かけは日焼け止めマストです。またマストにしたい理由は健康のためでもあります。UV-Aがシミやたるみの原因になると言いましたが、UV-Bは皮膚がんの原因になると言われています。日焼けをした小麦色の肌は健康的に見えますが、皮膚がん予備軍を作っているとも言えます。

5月の紫外線情報のまとめ

結論と言いますと5月の紫外線が最も多いと言うわけではありません。5月は日焼け対策の意識がまだ高くならずに外出し、UV-Bが増えてきているので意図せず日焼けをしてしまう人が多いことからその様に言われるようになったのだと予測されます。5月の紫外線が最も多くないからといって、対策をしないと確実に日焼けをするということだけはしっかりと認識しておくことは忘れないでください。外出のときは日焼け止めマスト!対策はしっかりとしましょう!

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