夏は開放的でなんだか明るい気持ちになる人も多いんじゃないですか？その反面、紫外線や日焼けが気になりますよね？晴れた夏の日の紫外線対策を怠る人は少ないかと思いますが、雨や曇りの日もきちんと日焼け止めを塗っていますか？
もしあなたが雨や曇りだからと日焼け止めを塗ったりせず、紫外線対策を怠っているとしみやたるみが目立つ将来が待っているでしょう！
雨や曇りの日でも紫外線は届いているの？
ぴーかんの夏の日は誰がどう考えても肌が紫外線の攻撃を受けていることはわかります。それは肌が赤くなるし、場合によっては痛みさえも伴います。それもそのはず日焼けはヤケドなのです。でも、曇りや雨の日は赤くなったり、まして肌が痛くなることは経験ありませんよね？そのため曇りや雨の日は紫外線対策をしなくても大丈夫との間違った認識になるのです。
確かに雨の日や曇りの日は地上に届く紫外線の量は少なくなっています。
雨 ：晴れの日の約30%
曇り：晴れの日の約30〜50%
“なんだかなり少なくなっているじゃん！これなら安心”
と思ったあなた要注意です。
もともとの紫外線の量が冬の様に少ない時期であればそうかもしれません。梅雨や夏の時期にその様な考えですと、シミたるみばばあへ一直線です。梅雨や夏の時期の紫外線は非常に多いのです。さらに紫外線をカットしてくれる私たちの味方であるオゾン層も薄く紫外線のカット能力が落ちている最悪な状況です。この時期にいくら30〜50%の紫外線になったとしてもかなりの紫外線が地上に降り注がれていることに変わりはありません。
8月は1年の中で1番暑い時期ですが、紫外線については6月7月が1番多いのです。暑さと紫外線の量のピークが若干ずれていることも落とし穴に陥りやすくしています。
雨の日や曇りの日も日焼け止めは必要？
ここまで読み進めてくださったあなたはもちろん必要であることは認識して頂いていますよね。雨の日に日焼け止めを塗って雨に濡れたら面倒ですよね。そのちょっとした面倒を言い訳にしないことが美しい肌をつくるのです。曇りの日に日焼け止めを塗らずに１時間外出することは晴れの日に日焼け止めを塗って１時間外出するに匹敵する紫外線を肌に直接浴びせていると認識すべきです。
日焼け止めは意外といい値段がしますので、曇りの日や雨の日は節約の観点からも塗らないかもしれません。でも、その代償は数年後もっと大きな金額でかえってくるでしょう！
まとめ
イメージとして
日差しの強さ＝紫外線の強さ
と考えがちです。
確かにそれは間違いではありません。それに加えて強く認識すべきなことが
暑さの程度＝紫外線の強さ
ではない点です。
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