父の日の海外での事情はどうなの? 父の日の海外での状況をまとめてみました。

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6月第3週の日曜日が父の日です。

みなさん覚えていましたか?

プレゼントは決まっていますか?

感謝のコトバを伝えますか?

父の日の発祥tの地であるアメリカでは

母の日に比べて父の日は少し盛り上がりが小さい様です。

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父の日の海外での状況は?

アメリカ

父の日の発祥はアメリカと言われています。

アメリカも日本と同じで6月の第3週の日曜日です。

5月にある母の日はアメリカでは一大イベントです。

全米小売業協会のデータから読み解くと

母の日の総支出額は推定約200億ドル(約2兆4000億円)なのに対して、

父の日は約125奥ドル(約1兆5000億ドル)と75億ドル(9000億円)も少ないと言われています。

またグリーティングカードを贈る人も母の日は81.3%に対して

父の日にグリーティングカードを贈る人は64.1%というデータもあります。

日本の母の日は自分のお母さんに感謝を伝えるという意味合いが強いですが、

アメリカでは母である女性に感謝をすると意味合いもあります。

どちらにしても

少し父の日の方がアメリカでは意識が薄いのかもしれませんね。

日本の状況を見てみますと

日本でアサヒビールが行ったアンケート調査によると

母の日にプレゼントを贈る人は約60%だったのに対して

父の日にプレゼントを贈る人の割合は40%だったとの結果も発表されています。

日本でプレゼントを贈る人が少ない背景には

何を選んだらいいか分からない

という人が多いとの調査結果もあります。

これが影響しているのかもしれません。

イギリス

日本やアメリカと同じく、6月の第3日曜日が父の日です。

お父さんへの感謝の気持ちを綴ったメッセージカードを贈るのが一般的です。

韓国

アメリカや日本と異なり5月8日です。

この5月8日は「オボイナル」と呼ばれて”父母の日”なのです。

両親をとても大切にする韓国では母の日・父の日と分けられておらず

オボイナル」として、とても特別な日として厚川荒れます。

両親へ花などを贈る習慣とともに、お金や商品券を贈る人も多いです。

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台湾

8月8日が父の日です。

その由来は分かりやすく「88」を「パパ」と読むからだそうです。

オーストラリア

9月の第1日曜が父の日です。

家族でバーベキューなどアウトドアの遊びを楽しむことが多いです。

北欧諸国

フィンランドなどの北欧諸国では11月の第2日曜日が父の日です。

イタリア

3月19日が父の日です。

カトリックの国であるイタリアでは、

イエス・キリストの養父であるサン・ジョゼッペの祝日(3月19日)が父の日として扱われています。

ドイツ

5月のキリスト昇天祭が父の日として扱われます。

そのため日にちは毎年変わります。

お父さんに感謝を表す日という以外にも、

お父さんたちが友人同士で集まって楽しむ日でもあります。

ブラジル

ブラジルでは8月第3日曜日が父の日です。

サンパウロ州にある刑務所では、

父の日・母の日に一部の受刑者を家庭へ帰宅することを許可します。

子どもには父親や母親の存在が必要だという考え方があり

許可を得た受刑者は父の日、母の日の前後数日間だけ帰宅できます。

父の日に帰宅が許可される受刑者は全体の10%程度だということです。

まとめ

この様に一言に父の日と言っても月も曜日も由来も世界では様々です。

母の日と同様に父の日もお父さんに感謝の気持ちを伝えましょう。

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