今も昔もスポーツができある人はモテます。
それは男子にも女子にも言えることです。スポーツの基本はやはり走ることです。特に短距離走が早い人は“スゴイ”と言われます。短距離走はすぐに結果が出ますし、スピードの違いが一目瞭然で解りますからね。長距離走よりも短距離走が速い方がなんとなく感覚的に華があるような気がしませんか?短距離走と言えば50m走ですよね。どのくらいのタイムであれば速いと言えるのでしょうか?
高校生の50m走の平均タイムは何秒なのか気になるところです。
そこで高校生の50m走の平均タイムについてまとめました。
高校生の男女別50メートル走平均タイム
▪️50メートル 男子
- 高校1年生 7秒56
- 高校2年生 7秒41
- 高校3年生 7秒35
男子は1年生から3年生に学年が上がるにつれて少しずつタイムが短縮されています。男子は高校生では筋肉も男性化してより大人に近づくためでしょう!
一方女子は・・・
▪️50メートル 女子
- 高校1年生 8秒98
- 高校2年生 8秒99
- 高校3年生 8秒99
男子と比べて1秒以上差があります。小学生のときは男子と女子のスピードはそれほど変わりませんでしたが、高校生にもなるとその差は明白ですね。ちなみに面白いのが男子は学年が上がるにつれてタイムが短縮されていました。女子は1年生から3年生まででタイムがそれほど変動ありありません。女子は高校生になるまでにある程度身体ができていると言えるのでしょう。また、男子は筋肉が発達してくる時期ですが、女子はその様な時期ではありませんね。段々と女性として身体が完成されていく時期と言えるのでしょう。
高校生の1500メートル男女別平均タイム
先ほどは瞬発力を見る短距離走でしたが、持久力を見る1500メートル走はどうでしょう!
▪️1500メートル 男子
- 高校1年生 6分25秒
- 高校2年生 6分12秒
- 高校3年生 6分12秒
ここでも僅かながら学年が上がるにつれてタイムが短縮されてきています。その一方で短距離走と比べるとタイムの改善のインパクトは少ないです。男子の身体は短距離走に必要な瞬発力の筋肉が成長する時期なのでしょう!
▪️1000メートル 女子
- 高校1年生 5分10秒
- 高校2年生 5分06秒
- 高校3年生 5分04秒
女子もここでは学年が上がるにつれてタイムが短縮されています。その短縮は僅かではありますが、短距離走の50メートル走との違いです。女子は短距離的な筋肉の成長は大きくはありませんが1500メートルの様な長距離のタイムは短縮されている様です。すなわち男子と比べて筋肉の大きな成長はないものの体力の低下が起こる年齢ではないということです。当たり前といえば当たり前ですね。
まとめ
走ることはスポーツに必須のスキルです。またスポーツができる人はモテます。今回は何秒で50メートル走を走れば足が速いと言ってもいいのかの目安になる高校生の50メートル走の平均タイムについて紹介しました。また、50メートル走だけではなく1500メートル走の平均タイムも合わせて紹介しました。
なぜ50メートルの平均タイムだけではなく、1500メートルも紹介したかですが、いくら50メートルの短距離走が早くても長距離走である1500メートルを走ったときにバテバテのノロノロだとカッコ悪いですもんね。
そうならない様にどちらも平均以上のタイムで走ることができればいいですね。
目安にしてみてください。
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