韓国は現在でもスーパー学歴社会です!
日本でもいまだ学歴の社会と言われています。
実際に社会に出ると『○○大学派閥』
などというものに出会うことも少なくありません。
それを知っている親からすると
いい環境に行かせてあげたいと思う気持ちは強くなります。
こどもからしますと受験という目標に向かって
一生懸命取り組んでいます。
親としては全力でサポートしてあげたいと思いますよね?
そこで親として
- 知っておきたいこと
- 気をつけたいこと
- 心がけたいこと
について解説させて頂きます。
受験生のこどもを持つ親がすべき6つのこと
▪️携帯(スマホ)、LINE、Twitterなどを禁止しない!
親世代が受験生の頃は
ゲームはダメ・テレビはダメと
勉強の邪魔になるものは禁止されてきた人も多いと思います。
現在は24時間1番近い場所にいるのが携帯(スマホ)です。
スマホはゲームもできればテレビも見れたり
テレビが見れなくてもYoutubeなどで
動画を見放題です。
そう言ってしまうと携帯(スマホ)を禁止したいと思います。
しかし、今は携帯は非常に大切なコミュニケーションツールです。
LINE、Twitterなどは勉強の妨げになると考えられますが、
受験の情報交換などのこども達の中でなくてはならないものです。
携帯(スマホ)ばかり触っていると指摘したくなりますが、
そのことも理解してあげることは重要です。
▪️干渉しすぎない
ついつい口を出したくなります。
しかしながら、こども達には彼らなりのやり方があります。
干渉されると反発したくなるのもです。
思春期ですので特に干渉は嫌います。
それによって勉強のやる気も大きく低下してしまいます。
▪️ルーティーン
若いときは色々と無理ができたことを
親世代のみなさんは経験的にご存知だと思います。
実際に10代の受験生であるこども達は無理ができます。
”人間は習慣の生き物”です。
無理をし過ぎたり習慣にないことを長期間続けることは不可能です。
http://tr.twipple.jp/p/5d/701031.html
ラグビー日本代表の五郎丸歩選手のキックの前の特徴的なポーズ!
五郎丸選手はルーティーンと言っています。
キックの前にルーティーンと言われる一定の習慣化した行動をとることで
精神を統一してキックを成功させるといいます。
メジャーリーガーのイチロー選手も
バッターボックスに入る前に一定の行動をとる習慣があります。
頑張って勉強をすることはいいことですが
頑張り過ぎないようにサポートしてあげることや
生活習慣を乱し過ぎないようにしてあげることは大切です。
▪️風邪・インフルエンザにかからない(体調管理)
ルーティーンを継続するためには
病気にかかってしまってはどうすることもできません。
そのため受験シーズンに猛威を振るうインフルエンザや
風邪にはかからないように体調管理に気をつける必要があります。
受験生のこどもがインフルエンザにかからないためにも
親もインフルエンザの予防接種を行うなどして
”こどもに親からインフルエンザをうつさない”
ことが大切です。
▪️親がストレスを溜めない
1番プレッシャーに感じることは
親の機嫌が悪かったり親がストレスを感じているときです。
このストレスは受験生のこどもに間違いなく伝わり
そして悪い影響しかもたらしません。
▪️信じる
何よりも大切なことはこどもを信じてあげることです。
携帯(スマホ)も大切なコミュニケーションツールであり
勉強の妨げになるものではないこと。
しっかりと勉強していること。
受験にも成功すること。
信じてあげることが何よりもこども達のパワーになります。
まとめ
受験生のこどもに対して直接親がしてあげられることは限られています。
限られたことの中でしてあげられることは
”信じてあげること”と”理解してあげること”
が大切です。
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