望まない妊娠が発覚した場合など
止むを得ず中絶をする必要が生じた場合
いくらくらいの費用がかかるのでしょうか。
妊娠中絶に必要な費用や
注意点についてまとめました。
✳︎当サイトでは中絶することを推奨しているわけではありません。
健康保険は適応されるの?
中絶手術は自由診療です。
即ち健康保険は使えません。
手術に関わる費用は全て自己負担になります。
自由診療ですので、
各病院やクリニックによって料金は異なります。
中絶手術の費用の目安
中絶手術の費用は妊娠何週目かで異なります。
妊娠11週目程度までは『初期中絶手術』
妊娠12週目程度からは『中期中絶手術』
となり費用は異なります。
また母体保護法14条によって妊娠21週までしか
中絶手術を行うことはできません。
初期中絶手術
7万円〜15万円。
中絶をすることが決まっているのであれば
母体の安全のためにも早期の手術が望ましいと言えます。
中期中絶手術
15万円〜30万円
妊娠してから時間が経過をしている場合は
入院が必要になることもあります。
中絶方法も初期とは異なります。
費用面でも肉体面でも負担が大きくなります。
✳︎目安として示していますが、
状況によって金額は高くなる可能性もあります。
未成年の場合
性の低年齢化によって
未成年で望まない妊娠を経験する人が多くいます。
未成年の場合は保護者の同意書が必要になります。
病院に付き添いが必ず必要というわけではありません。
書類にサインと連絡先を記入する必要があります。
まとめ
中絶するという決断は軽々しくできることではありません。
費用のことではなく母体のことを考えたときには
中絶するのであれば早期に行う方がベターです。
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