○○さんの送別会するから準備よろしく!!
そういって送別会の幹事を上司や先輩から任されたらあなたならどうしますか?
サラリーマンの宿命として存在する会社での飲み会イベント。
その代表的なイベントとして存在するのが
歓迎会・送別会です。
会社の飲み会やイベントが減りつつある昨今ですが
今まで同じ職場で働いてきた同僚が転勤や退社するときは
人として快く送り出してあげたいですよね。
送別会をするにしても
いろいろと準備は必要になります。
そんなとき上司や先輩から『お前が仕切れ』
とばかりに幹事を振られてしまう
若手サラリーマンは多いのではないでしょうか?
飲み会等のイベントをしきった経験があまり無い人のために
送別会をしきるマニュアルをまとめました。
①日程調節
まず何よりも優先して行う事は日程を決める事です。
①送り出される主役となる人のスケジュールを確認する
②送別会に参加する人の中でkeyとなる人のスケジュールを確認する
ex)部長、主役と人の直属の上司など
③上記①と②のスケジールを確認して候補となる日をピックアップし、
参加対象者が1番多く参加できそうな日程で最終的に日時を確定する
ポイントは絶対参加すべき人達のスケジュールを事前に確認して日程を決定することです。
主役となる人のみに日程を聞いて送別会のスケジュールをアナウンスすると
場合によっては部長などのエライ人がスケジュールが会わない事態が発生して
小言を言われたり日程の再調節が必要となる場合が出来てます。
②場所を決定する
送別会でkeyとなるのが開催場所です。
送別される人に挨拶してもらったりとスピーチをしてもらう場面も出てきます。
可能な限り個室のあるお店を選ぶようにしましょう!
会社や部署によっては
送別会は毎回この店!!
と決めているところもあります。
送別会はこの店に決まっているだろ!!
と訳の分からないことで怒る上司や先輩もいます。
若手サラリーマンの場合その部署に来てはじめての送別会を
仕切らされる場合も多々あるかと思います。
理不尽なことを言われないためにも
上司や先輩に
『場所なんですが、いつもはどんなところでやっているのですか?』
と素直に聞いてみるのも大切なポイントです。
そしてもう1つ大切なポイントは会費の集め方と金額です。
送別会は定期的にあるものなので、
その会社や部署によって相場が決まっています。
1人当り3000円とか5000円などなど。
これも先輩や上司に相談しましょう!
③送別の品(プレゼント)の用意
ここでも会社や部署の特色が出ます。
簡単なものを形としてプレゼントしていればいい!
と考える会社や部署もあります。
プレゼントにかける予算の集め方もそれぞれの特徴が出てきます。
1人1000円ずつ集めるというところもあるでしょうし、
その会社や部署の特色を先輩上司に相談という形で聞きましょう!
予算が決まったらその予算にあう品物を選びます。
④送別会の進め方
それではいよいよ当日の送別会の進め方についてです。
簡単におおまかな流れについて下記にまとめます。
①送別会のはじまりのアナウンス(幹事)
それでは今から○○さんの送別会をはじめます。
②送別会参加メンバーの中で1番エライ人の乾杯の発声
△△部長に乾杯の発声をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
③歓談
△△部長ありがとうございました。
今日は○○さんと楽しく飲んでお話をしましょう!
④送別される主役の直属の上司または仲の良かった人からのお別れの言葉(終了30分前)
みなさん盛り上がっているところすみません。
××課長から○○さんへ送別の言葉を頂きたいと思います。
××課長お願いします。
⑤プレゼント・送別の品を④が終わったのと同時に渡す
※プレゼントを渡す人は事前に送別される人と1番仲がよかった人にお願いしておきましょう!
⑥主役(送別される人)の挨拶スピーチ
では最後に○○さんに一言頂きたいと思います。
○○さんよろしくお願いします。
⑦終了をアナウンス(幹事)
○○さん新天地でも活躍されるのをここから拝見ささせ頂いています。
ここで送別会は終わりになります。みなさん忘れ物が内容にお願いします。
慣れていない人が幹事だとしても上記の流れで進めればOKです。
まとめ
ここでまとめた様に準備して当日進行すれば間違いありません。
ここで大切なことは何度も繰り返していますが、
会社や部署によってしきたり的なものが多くあるのが会社です。
大切な事は上司や先輩に聞くことです。
そしてそれらのしきたりに従ってここでまとめた様に進めれば完璧です。
幹事業務頑張って下さい^^
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