日本の離婚率はどんどんと上昇しています。
今や３分の１の夫婦が
破局を迎えるようになったと言われます。
離婚する夫婦にも
特徴があると言われていますが、
今回は離婚が多い
女性の職業についてまとめました。
離婚が多い都道府県ワースト３
１位 沖縄県
２位 大阪府
３位 北海道
１位の沖縄県は東京や都会に比べて
低所得が原因のひとつと言われています。
愛があればお金なんてなくてもいい！
と考えた若いころもあったかもしれませんが
実際に結婚して生活してみると
現実はそれほど甘くないということでしょう。
離婚が少ない都道府県ベスト３
１位 富山県
２位 新潟県
３位 福井県
富山県の人の年収は決して高くありませんが、
持ち家率も高く、共働き世帯も多いため
世帯収入は高いのが実情です。
そのため家計で生活費のための
深刻な金銭トラブルに陥ることも
少ないのかもしれません。
離婚の多い女性の職業とは
ずばり看護師です。
大病院に務める看護師は
日勤や夜勤があり生活が不規則であるために
夫婦のすれ違いが生じやすいことが
原因のひとつとして挙げられます。
また、看護師の年収は高く
500万円以上の年収の看護師も多くいます。
サラリーマンの平均年収が
400万円を下回る現在の状況において
夫の年収以上を稼ぐ妻が多くいるのが看護師です。
これだけ聞くと家庭の金銭問題も生じないために
問題がないかと思いますが、
妻の収入に頼って働かなくなる夫や
自分よりも収入が多い妻に嫉妬する夫など
金銭に関わる別の悩みが生じます。
そして、
妻が離婚を躊躇する理由の多くに
”収入がない”
”離婚後の生活費を稼げるか不安”
などがありますが、
看護師の働き口は引く手数多ですので、
全く問題ありません。
そういう背景からの離婚しやすい
職種であると言えます。
実際に病院勤務の看護師で離婚歴がある人が
多数いるのが実情です。
看護師以外の離婚が多い職種は？
では看護師以外で
離婚が多い職種は
どんな職種があるのでしょうか？
水商売を行なっている人は
出会いも多く離婚が多いです。
また男女の色恋に発展しやすい環境でもありますので
必然的に次の恋に進みやすくなります。
その他には
生命保険会社のセールスレディは
離婚経験者が多くいます。
シングルマザーでも
働きやすい制度が整っていたりと
離婚を経験してから
セールスレディとなる人も多くいます。
まとめ
離婚を決断するときは様々な要素が
複雑に絡み合った状況の中での決断になります。
その中でも離婚後の収入が得られるか不安なために
離婚に踏み出せない女性は多くいます。
しっかりとした職種で
かつ国家資格という信頼と
大きな需要と収入がある
看護師はそのハードルを
他の人よりも越えやすいために
離婚も多いのかもしれませんね。
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