紫外線は梅雨の時期に対策は必要?

日焼け
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あなたの紫外線対策は何月からですか?

年齢を重ねるごとに紫外線は気になりますよね。今この記事を読んで頂いているあなたは何歳でしょうか?もしあなたが10代だとしても20代、30代、40代、50代、60代だとしても小学生のときにはそれほど気にしていなかった日焼けや紫外線が年々と気になってきているはずです。

その気になるお肌の代的である紫外線も曇りや雨である一安心しますよね?実際雨の日は晴れの日よりも肌に届く紫外線は少ないです。でも正しい知識がないと梅雨の時期の紫外線に美肌はどんどんと奪われていきます。しっかりと紫外線のことを理解して正しい紫外線対策を行いましょう!

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梅雨の時期は紫外線が最強!

8月の紫外線が1番強いと思っていませんか?確かに8月の紫外線は強力です。その8月よりも強い紫外線を私たちの肌に攻撃を仕掛けているのが6月7月なのです。そのため“梅雨の紫外線が1番強い”と言われるのです。加えて梅雨入りする6月に関しては日差しはまだそれほどまで強いと感じることはないため紫外線対策を怠りがちです。加えて曇りや雨の日は日差しがないため紫外線対策をしない人も多いのではないでしょうか?確かに曇りや雨の日は晴れの日の50〜70%減の紫外線しか届かないと言われています。ここで安心してはダメです。最強の時期の紫外線が少しカットされているに過ぎません。逆に言うと30〜50%の最強レベルの紫外線が薄着になった肌無防備な私たちの肌に向けて一直線で攻撃を仕掛けてきているのです。

こう考えると梅雨の時期に紫外線対策が不要などと言うことは恐ろしくていうことができません。

知っておきたい紫外線の種類

地上に届く紫外線にもいくつかの種類があることをご存知ですか?

UV-Aの波長:320-400nm

UV-Bの波長:280-320nm

紫外線は波長が長いほど皮膚の深部に届くと言われています。即ちUV-Aは肌の深部に届きシミやたるみの原因になると言われています。そこで地上に届くまでに地球を覆うオゾン層の働きがあるのです。

紫外線はオゾン層で吸収をされて地上に届く有害な紫外線をある程度はカットしてくれていると言われています。しかしながら、昨今の環境問題でオゾン層にオゾンホールという穴があき有害の紫外線をカットしてくれる割合が減少しているとも言われています。

さらに残念なことにオゾン層は紫外線の95%を占めると言われるUV-Aをカットしてくれません。ですから私たちはきちんと自分自身で紫外線と戦わなければいけないのです。紫外線対策を怠っている場合ではありません。

一方で紫外線の5%を占めるUV-Bはある程度オゾン層がカットしてくれますが、春先から夏にかけてオゾン層が薄くなり地上に届く紫外線の量が増加します。またこのUV-Bが日焼けに深く関わる紫外線です。UV-Aがシミやたるみを作ると前述しましたが、UV-Bは日焼けに加え皮膚がんの発症に繋がります。

梅雨の時期の紫外線対策

梅雨の時期は日差しが弱かったり、雨や曇りが多いため紫外線対策が甘くなりがちです。確かに晴れの日に比べて紫外線は弱くなりますが、梅雨の時期の紫外線は年中で最強の紫外線を地上に降り注いでいるということを認識して対策を講じましょう!加えてUV-Aについては年中意識しておく必要があります。なぜならばシミやたるみという女性の大敵をつくるのはこのUV-Aでありオゾン層は守ってくれないからです。

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