休み明けにこどもが学校に行きたくないと言う。どうしたらいい?

悩み
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こどもが元気に学校に行ってくれると

親としては安心ですし嬉しいですよね。

 

小学校に入学して学校に行き始めて

最初の壁が休み明けです。

 

特にゴールデンウィークや夏休みなどの

長期の休み明けに学校に行くこと

拒否することどが多いです。

 

ストレスを感じているこどもにとって

自分を守ってくれる

家族との空間に戻ってしまうと

再度学校へ行くことが

ツラく思えてしまうのです。

 

今回は小学生低学年や幼稚園などの

比較的小さいこどもの

登校拒否への対処についてまとめています。

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子どもの話を聞く

 

まずはここからスタートです。

なぜ楽しいはずの学校や保育園に

行きたくないのかを

ちゃんと子どもに聞いてみましょう

 

環境に慣れるのに時間がかかるこどもはいます。

そんな子は頑張って学校に行くことが

解決の方法となります。

 

プールの水に飛び込んだ時

その瞬間は冷たくて早く出たいと思っても

しばらく経つと平気になった経験はないですか?

それと一緒で

最初は環境の変化に

身体がなれていないだけかもしれません。

 

一方で、見逃しては行けないのが

学校でのトラブルがないかです。

 

いじめをはじめとする

各種の要因がないかを見極める必要があります。

 

学校に行かせてみる

 

環境への変化に慣れていないのであれば

学校に頑張って行かせることが

一番の処方箋になります。

先生に学校へ行くことをグズったことは

伝えるようにしましょう!

先生も少し気にかけてくれます。

いじめ的なものがないかを確認できます。

 

いじめや嫌がらせがあると子どもが言う場合

 

子どもから先ほどの様に

学校へ行きたくない理由を聞きます。

そうすると

『◯◯くんが嫌なことをする』

といじめを疑う様な言葉を

口にすることがあります。

 

ですがここでいじめと決めつけないでください。

 

子ども同士の行き過ぎたコミュニケーションや

仲間に入って欲しくて

ちょっかいを出していることが

受け取り方によって

いじめと感じているかもしれません。

 

これは相互のコミュニケーションが

うまくいっていないから起こる問題です。

 

こども達のことなので

この場合は大人が深く入るのは

望ましくありません。

 

しかし、

この嫌な状態が長く続くと

カタチがいじめと化していくことも

考えられます。

 

この場合は

学校(幼稚園)で

『友達がうちの◯◯のことを
遊びに誘ってくれているみたいですが、
うまくコミュニケーションが
取れなくて悩んでいるみたいです。
そんな場面があったら
少し気にかけていただけませんか?』

 

この様に先生に状況を伝えるようにします。

悪気がない行き過ぎた

コミュニケーションがないかを

見極めてもらいます。

まとめ

子どもが小さいときには

悪気がない言動で

相手の子どもを傷つけることがあります。

 

学校で起こっていることは

学校に行かせることが解決になることも多く

逆に休ませてしまうと

更にその問題が深くなることもあります。

 

子どもの適応能力はスゴイです。

 

大人が過保護になり過ぎると

適応能力を潰しかねません。

 

状況を見極めながらになりますが

先生に状況を伝えながらの

登校への背中を押してあげてください。

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