祖父、祖母の葬式と仕事。祖父母が亡くなったときに仕事を休むことは常識的にはどうなの?

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今朝、おじいさんが亡くなった。

通夜は明日の夜、葬式は明後日だから』

このような電話が突然実家の親からかかってきたときに

身内が亡くなった悲しみと

もう一つの悩みが出てくることが多くあります。

仕事をどうしよう・・・

そうです。

社会人になり実家から離れた場所で仕事をしている場合などは特に

この様な状況では非常に悩まされるのではないでしょうか?

可愛がってもらった祖父母の最後の姿を一目見たい。

でも、親の葬式なら会社も理解してくれるだろうけど、

祖父や祖母の葬式で会社を何日も休むことは

理解してもらえるのだろうか?

こんな疑問をいだくことはないでしょうか?

祖母や祖父が亡くなったときの忌引きについて説明します。

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葬式の参列について

両親が亡くなった場合

この場合葬式に参列しないこと自体が非常識です。

そのため会社も休みをとることについて

口出しすべきではありません。

兄弟が亡くなった場合

こちらについても両親同様参列して当然の間柄と言えます。

祖母、祖父が亡くなった場合

さて今回のテーマである祖母、祖父が亡くなった場合です。

こちらについても当然参列すべきです。

例外として参列しない場合があるとすれば

産まれてから1度もあったことがないなど

極端に関係が希薄な場合などは参列しないケースがあります。

 

どの程度の親族なら参列すべき?

では新たにどの程度までの親族ならば

休みをとってでも参列するのが常識なのでしょうか?

6親等以内の血族と3親等以内の姻族については

休みをとってでも参列すべきと考えられています。

 

6親等以内の親族具体的に言いますと

  • 父・母
  • 祖父・祖母
  • 自分より上の世代6代
  • 伯叔高祖父母
  • 伯叔曾祖父母
  • またいとこ
  • めい
  • めい孫
  • 従めい
  • 従めい孫
  • 曾めい孫
  • 玄めい孫
  • 伯叔従祖父母
  • 伯叔父母
  • いとこ

3親等以内の姻族とは自分からみて

  • 配偶者の父母
  • 配偶者の祖父母
  • 配偶者の曾祖父母
  • 配偶者の伯叔父母
  • 配偶者の兄弟
  • めい

それらの人々については参列して当たり前と捉えられますので、

欠席した場合は逆に親族から白い目で見られる可能性があります。

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最後に

祖父や祖母が亡くなられる年代のビジネスマンや

ビジネスウーマンにとって仕事が忙しく

そして上司によっては意見や希望も言いづらいかもしれません。

一方で、祖父や祖母の葬儀に参列するのは日本の常識です。

人生経験が長い上司や先輩などの同僚は休むことに

理解を示してくれるはずです。

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