寒い冬はお風呂で湯船に浸かることが至福のひととき
という人も多いのではないでしょうか?
家族の人数が少ない方や一人暮らしの方は
せっかく溜めたお湯を”捨ててしまうのはもったいない”
と思ったことはないでしょうか?
そこでお湯を温め直す追い炊きと
新しくお湯を張り直すのは
どっちがお得なのでしょうか?
追い炊きorお湯の張り直しどっちがお得
さて2日目のお風呂は追い炊きと新たにお湯を張り直すのは
どちらかお得だと思いますか?
答えは家庭それぞれ異なるということになります。
えっ!?どういうこと?
と思われたかもしれません。
浴槽の容量や水道代やガス代が家庭(地区)によってことなります。
特にガス(都市ガスorプロパン)で金額は異なります。
追い炊き機能の役割とは
追い炊き機能の役割を確認してみましょう!
追い炊き機能は冷めきったお湯(水)を
再度40度ほどのお風呂の適温まで温めるものではありません。
お湯を溜めてから時間が少し時間が経ち
少し”ぬるい”なと感じたときに”適温に戻す”役割の機能です。
冬の前日から長時間経ったお湯は
5度くらいまで冷めきっていることもあります。
その冷たい水を適温まで温め直すには
相当なエネルギーが必要になります。
同じお湯を2日以上使いたい!どうすればいい?
同じお湯を使って2日以上お風呂に入りたい場合は
どうしたらいいのでしょうか?
2日目のお湯の温度やガス代・水道代によって異なります。
追い炊き機能で短時間でお湯が温まるように
前日のお湯を少し捨てて
高温のお湯を追加しつつ追い炊きをする
のが現実的な使用方法です。
2日目のお湯を効率的に温めるには
2日目のお湯を効率的に温め直すには
前日のお湯をできるだけ冷めないようにする必要があります。
そこでお風呂のフタを確実にするなど
細かいことですがこの様な工夫も効率的に
お湯を温め直すには必須となります。
追い炊きとお湯の張り直しはほとんど変わらない
先ほど家庭によって追い炊きとお湯の張り直しの
どちらがお得かは家庭によって異なると言いました。
確かに家庭によって異なりますが、
一般的には”どちらもそれほど変わらない”
が答えだと言われています。
一度入ったお風呂はかなりの雑菌が混じっています。
キレイに見えるお湯でも多くの雑菌・微生物がいます。
料金もそれほど変わらないのであれば
衛生面を考えたときには
新たにお湯を張り直す方がいいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
冬は夏場に比べてガス代が高くなりどうにかならないか
と考えますよね。
追い炊き機能を使わなかったとしても
冬はもともとの水道の水も冷たいことから
水を温めるのに多くのエネルギーが必要になるため
同じ様にお風呂に入っていても
必然的にガス代が高くなってしまします。
お湯の張り直しと追い炊きの料金がそれほど変わらないのであれば
衛生面も考慮して新しくお湯を張り直した方がいいかもしれませんね。
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