学校に行きたくない!中学生の気持ちと戸惑い

中学生・高校生
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学校に行きたくない!

こんな気持ちを抱いた事はありませんか??

恐らくほどんどの人が学校に”行きたくない”と思った経験があるでしょう。

小学生の頃は学校に行くのが楽しくて仕方がなかったのに・・・

わくわくした気持ちで入学した中学では”学校に行きたくない”と思うようになりました。

そんな中学生が抱く気持ちについてまとめてみました。

 

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中学は環境が大きく変わる

小学生の6年間を終了して入学する中学。

小学校と中学の違いは非常に大きいものがあります。

その1番大きな部分が年齢です。

なにを当たり前のことを言っているのかと思われたかもしれませんが、

これが1番大きな変化です。

小学生に入学するときは6歳です。

純粋でピュアな気持ちの6歳の小学1年生が小学校で一緒に過ごします。

ピュアな6歳達は友だちになり一緒に勉強・遊びなどの時間を過ごします。

この頃は同級生達ともすぐに打ち解けることができますし、

何よりも積極的に友だちになろうとか頑張って話しかけよう

なんて思わずに自然と友だちになれる時期です。

こうして自然と友だちとなり6年間を過ごします。

何も考える事なく自然と仲良くなった友だちと楽しく過ごした6年間を終えると

中学への入学です。

ここで大きな変化があります。

それは

12歳になっていることです。

当たり前のことですが中学に入学するときには12歳です。

小学校入学から6歳も成長しています。

これが中学で人間関係を構築するうえで大きく左右する要素になるのです。

それに加えて小学校入学のときとの違いとして大きな変化がまだあります。

中学校はいろいろな小学校からの出身者が集まります。

12歳になった頃には同じ小学校出身であることの仲間意識や

頑張って話をしようと思わないと話しかける事ができない人や

見た目や態度が自分とは全く異なる人など

小学校入学のときと比べて個性が強くなっています。

その仲間やグループの意識や人見知り、個性やキャラによっては

その環境に馴染めないケースが出てきます。

 

中学での上下関係

そして中学で強く意識されるのが先輩後輩です。

部活などに所属していたら尚更です。

体育会系の部活などに関しては先輩と後輩の上下関係は強いものがあります。

そこで先輩からターゲットにされてしまうとツラい日々が続きます。

さらに中学生は思春期でもあり身体の成長も著しい時期です。

身体の大きな先輩からの圧力は恐怖です。

身体の変化については女子では胸が大きくなる時期でもあり

それがコンプレックスと感じてしまう子もいます。

男女関わらず性器周辺に毛が生え始める時期です。

性については1番興味が出始める中学生ですので、

それを題材としていじめに至るケースも少なくありません。

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勉強

そして中学生で差が出るポイントとしては勉強です。

中間テスト・期末テストなどの試験によって

勉強のできるできないが明確に分ってしまいます。

これが原因で勉強が嫌いになる子や

勉強が分らないことに対する不安が大きくなる子もいます。

そして、

先生からもテストの点が悪かったり

勉強ができなかったら強く当たられることもあります。

宿題をやってこなかったと怒られる事もあります。

やらなかったのではなく分らなくてできない子も

先生はさぼっていると見なしてしますのです。

こうして段々と学校がイヤになり学校に行きたくなくなる子が出てきます。

 

学校に行きたくないと思ったらどうしたらいいの??

とにかくなんでもいいから楽しみを見つけてみる!

好きな人、友だちと話をする。部活、先生、給食など。

中学に行く理由なんて何だっていいんです。

なにか1つでも楽しみを見つける事が出来れば

他に嫌な事があっても乗り越えられるかもしれません。

いっそうの事学校を休むのも大切なことです。

行かない事で行きたくなるかもしれません。

学校を休みたいということで

家族にもあなたの状況が分ってもらえるかもしれません。

学校の先生でも友だちでも家族でも学校に全く関係ない人でもいいので、

本音を話ができると気持ちが少しは晴れるんじゃないかな??

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