秋田新幹線こまちに乗車する際の注意点

秋田
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引用:https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/akita.html

美人の国秋田県は観光地として非常に素晴らしいところです。

秋田県に旅行または出張に行く際に注意すべきことが多数あります。特に秋田新幹線こまちに乗車し、秋田県に向かう際には注意が必要です。ここでは秋田に秋田新幹線こまちで向かう際に注意点についてまとめました。旅行や出張で秋田に行かれる方は是非ご一読いただければ参考になります。

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秋田新幹線こまちの注意点1 車内販売

新幹線に乗車すると車内販売のお姉さんがワゴンで飲み物や食べ物を運んできてくれて、新幹線の車内で食べるのも楽しみの一つにしている方も多いのではないでしょうか?秋田新幹線こまちに乗車される際には注意する必要があります。

それは・・・

車内販売がない

ということです。

正確には車内販売がない区間が存在するということです。

車内販売がない区間は岩手県の盛岡駅から終点の秋田駅までです。なんだそんなの仕方ないじゃないか!と思われた方もいらっしゃるでしょう。でも注意が必要なのです。盛岡駅から秋田駅まで約1時間30分要します。1時間30分くらいなら車内販売がなくても大したことないと思われた方、もう少し待ってください。東京駅から秋田駅まで約4時間要します。つまり東京から出発したとして盛岡駅に到着するまで2時間半経過していることになります。東京を出るときには食事等は秋田駅に到着してからでいいと思っていても、盛岡駅を過ぎて車内販売がなくなった頃から口惜しくなるものなのです。ですので、東京駅を出発する際または盛岡に到着までに車内販売で何か飲食物を購入しておくことをおすすめします。

秋田新幹線こまちの注意点2 後ろ向き

新幹線は前向きに進むと思っていませんか?その固定観念は捨てるべきです。

なぜなら秋田新幹線こまちは

後ろ向きに走るからなんです。

とは言っても東京から秋田までん全区間後ろ向きに走る訳ではありません。日本三大花火大会で有名な大曲駅から秋田駅の約30分間のみ後ろ向きになります。これは上りでも下りでもこの区間は逆向きに走行します。初めて乗車する人にとっては衝撃を受けること間違いありませんね。

秋田新幹線こまちの注意点3  遅い

秋田新幹線こまちに乗車して思うことはスピードが超絶遅いことです。これで新幹線と言っていいのかと思うほどのスピードです。田沢湖のあたりでは頑張って漕いだ自転車の方が間違いなく速い区間が存在します。この超絶に遅い区間は盛岡駅と秋田駅でしばしば体感することでしょう。東京駅から盛岡駅の区間は新幹線に乗車していると感じることができるスピードが出ます。

秋田新幹線こまちの注意点4 合体

鉄道マニアにとっては盛岡駅での秋田新幹線こまちと青森方面に向かうはやぶさと連結と切り離しはたまらないものみたいです。東京から秋田方面に向かうこまちとはやぶさは盛岡駅までは連結して走行しています。そして盛岡駅で切り離し、それぞれ秋田方面と青森方面に別れて走行を続けます。逆に秋田からのこまちと青森からのはやぶさは盛岡駅で連結し東京へ向かいます。この連結と切り離しはの瞬間は乗車していては見ることができないのが残念です。

秋田新幹線こまちの注意点まとめ

わたし自身は新幹線=東海道新幹線でした。ひかり、こだま等々に乗車することがあってもこまちやはやぶさに乗車する機会は最近までありませんでした。私にとって新幹線=速い、車内販売があるとの概念を打ち崩してくれました。東京駅から秋田駅までの4時間は正直大変です。旅程が早めに決定できるのであれば、飛行機の方が肉体的には絶対に楽ですね。なんたって飛行機では羽田と秋田は1時間ですから。

 

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