秋田県にどんなイメージを持っていますか?きりたんぽ、なまはげ、秋田美人などなど色々なイメージを持っているかと思います。
でも、英語力がスゴイというイメージを持っている人はどれくらいいるでしょうか?正直わたしは全く秋田=英語のイメージはありませんでした。調べて見るとびっくりすることがあるんです。ここでは秋田県の驚くべき学力について共有していきたいと思います。
英語力の指標TOEICとは
あなたはTOEICをご存知でしょうか?またTOEICを受験したことがあるでしょうか?TOEICは英語力を測る国際的な英語の試験でリーディングとリスニングつまり読む、聞く能力を測る試験です。特にビジネスに関するトピックスにフォーカスをしているため、メールや求人広告など英語で仕事をしていく上で使用する可能性がありそうな内容を用いて試験が構成されています。このTOEIC試験は990点満点で構成されており、その平均点は約580点です。
もしあなたが初めてTOEICを受験するのであれば、580点を取得することは困難でしょう。英語が得意でも不得意でもない4年生大学を卒業した人が何も対策せずに受験すると450点ほどだと言われています。そのためTOEICは対策をある程度行なっている、または英語が得意な人が多く受けている試験であることが想定されます。
それらの人が受験して580点ですので、580点はある程度凄いスコアであることがわかります。もう少し考えて行きましょう。あなたは東京大学にどんなイメージがありますか?勉強ができるイメージをきっと思っていることでしょう。東京大学の学生がTOEICを受験すると満点近いスコアを叩き出すと思いませんか?しかしながら、それは違うのです。688点です。日本で1番頭がいいと言われている東京大学の学生が受験して688点つまり70%しか正解しないんです。
秋田 国際教養大学とTOEIC
秋田県に国際教養大学という大学があるのをご存知ですか?全国的にはそれほど有名な大学ではありませんがどうやら凄い大学です。なぜならTOEICのスコアが東京大学や京都大学を抜いて圧倒的に平均スコアが1位だからです。
そのスコアはなんと920点です。
東京大学ですら688点、京都大学は628点です。圧倒的に国際教養大学が凄いということがここから理解できます。
国際教養大学とは
『Be a global leader』のメッセージのもの秋田から世界に通じる人材を発出することを目指している大学です。さらに1年間の留学経験が義務付けられているため英語をはじめとした第2外国語を身に付けることは必須ですし、国際教養大学のカリキュラムに沿って学習すれば、語学力は飛躍的にましていくことでしょう。実際に東京大学や京都大学、早稲田大学、慶應大学、上智大学等の有名大学を抑えてTOEICスコアにおいて圧倒的な1位を獲得していることがその証明でしょう。
まとめ
大学というと若い人しか関係ないと感じる人もいるでしょう。英語力を問わず参加できる社会人のための合宿プログラムや企業研修プログラムが用意されています。東京オリンピクが目前に迫っており英語学習に意欲が高まっている人も多いことでしょう。高校生のみなさんは秋田の大学を選ぶ際に国際教養大学を視野に入れることはこれからの未来に大きな可能性をもたらす良いきっかけになるのではないでしょうか。
コメント