秋田県に転勤して知った秋田県の良さとは?

秋田
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秋田県にどんなイメージをお持ちですか?

秋田犬、秋田美人、日本酒、きりたんぽ、なまはげ等々名物と言われるものや観光の名所は多数あります。今回は秋田県に転勤して住んで見たからことわかった秋田県の良さについてお伝えしていこうと思います。

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秋田県の個人的なイメージ

私は秋田に転勤してくるまで、秋田にとってこれと言ったイメージはありませんでした。私は学生時代にバスケットボールをやっていましたので、あのスラムダンクのモデルにもなった能代工業高校がある県くらいのイメージしかありませんでした。そして、東北は大きいので、どこがどんな特徴のある県であるか興味を持ったこともなく、東北6県どの県も変わり映えしないものだと考えていました。

秋田県に来たときの衝撃

東北と言えばコトバがなまっているイメージがありましたが、家探しで対応してくれた不動産屋さんは全くと言っていいほどなまりがなく、田舎に来たとのイメージはありませんでした。群馬、栃木、茨城の北関東に行った時に衝撃と同じぐらいの地元感強めのなまりを覚悟していましたが、きれいなコトバでした。聞くところによると秋田市内から外れた年輩者同士の会話はなまりが強いことも多いそうです。

秋田県に住んで感じた心地よさ

それはなんといっても”涼しい”ということです。真夏でも30度を超える日はそれほど多くなく、夏は非常に過ごしやすいです。飛行機で東京や大阪にいくと10度近く気温が違うことも珍しくなく、夏は本当に涼しいです。また、7月8月でも朝晩外にいるとTシャツ1枚では心もとなく感じるくらいの気温まで下がります。暑くて寝苦しい夜を体感することはほとんどないでしょう。

秋田県に住んで不便なこと

それはなんといっても交通の便が悪すぎることです。秋田に転勤し、秋田に住んで秋田から県外へ出る用がそれほどない人にとっては問題にならないことかもしれません。しかし転勤で秋田に赴任する人は何かと県外に出る必要があると思います。そんな時に飛行機や新幹線で県外に出ようと思っても便が少なく、更にお金もかなりかかります。車で県外に出るにしても高速道路が完全に整備されているわけではないので困難な場面も多いでしょう。

もう一つあげるとすると冬の天候です。冬は天気があれます。内陸にいくと社会の教科書で見たレベルの雪の壁が出現します。この雪は慣れていない人にとってはかなりの難敵になります。加えて雪の影響で道路、電車、飛行機に影響が出ることは日常茶飯事ですので。冬の旅行や出張のスケジュールをたてるのが大変でしょう。

秋田県に転勤し住んでみた結果

夏の涼しさは本当に素晴らしいです。秋田県の人々は夏は暑いといいますが、暑さのレベルが全く異なります。温暖化でさらに暑くなりつつある現在においてこの涼しいということは日常生活を過ごす上でかなり重要なことではないでしょうか?転勤と言わないまでも夏に秋田県に旅行に来てはいかがでしょうか。

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