アフターコロナに向けて〇〇は必須

サラリーマン
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アフターコロナにどんなスキルが必要か迷っている人が多いです。

ズバリこのスキル!というものはないです。なぜなら、ダイバシティつまり多様性がどんどん進んでいる現在において一つに限定することができるはずはありません。それぞれの立場、目的、職種によって全く異なるスキルが要求されます。

でも、それでは不安になります。アフターコロナに向けてスキルを用意する上でやることを一つあげるとすれば、ズバリ”読書”です。

『何当たり前の事を言ってるんだ!』

そんな声が聞こえてきました。あなたは読書をしていますか?月に何冊本を読んでいますか?もし、10冊以上本を読んでいないのであれば足りません。ネットで情報収集するから読書は必要ない!本当にそうでしょうか?読書はあなたのスキルをあげる上で欠かせません。そして、読書は真面目に読んではダメです。適当に読書をすることがあなたのスキルUPに繋がります。

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読書の有用性

月に読書を10冊しろ!

そう言われたら時間がない無理。と思うでしょう。

その反面、読書はした方がいいとの思いもあったりしてジレンマを感じます。読書は他人の経験や考え、研究などを簡単にインストールできる有用なツールです。先人が何年も試行錯誤して行き着いたベストな方法や研究結果がその本を読めば簡単に得る事ができます。しかもそれが順序立てて書いてあり、価格も安い。多くの本が1,000円〜2,000円で手に入ります。

そんな読書を月に10冊する人としない人ではスキルの積み上げ思考の深さに差が生まれるのは間違いありません。

本は全て読むな!

とはいうものの読書をしようとある程度時間が取られます。1ページ1分で読んだ場合300ページの場合は5時間かかります。1ページ30秒で読んだ場合でも2時間半時間を要します。10冊読むのに月間約25時間〜50時間もの時間が必要です。

それは全部読むから時間がかかるのです。全部読まなければ、そんなに時間はかかりません。

特にビジネス書に関しては全部読む必要は全くありません。1冊の本で込められているメッセージは1〜2つくらいです。多くても3〜4つです。そのメッセージをわかりやすく伝えるために背景を説明したり、エピソードを加えたりしているに過ぎません。

なぜそんなことをするのでしょうか?理由はそうしないと本として成り立たないからです。

1行や2行のメッセージを1,000円や1,500円出して購入しますか?

200ページ300ページにすることで、1冊の本になるからボリュームを出しているのです。

ぱらぱら読む

メッセージが1〜2つとわかったけど、それを見つけるのが大変・・・と思いますが簡単です。ぱらぱらを適当に読み飛ばしながら読めばOKです。なぜなら、大切なことは繰り返し出てくるからです。逆に出てこない様な本は良書とは言えません。

ビジネス書ではない、例えば歴史書などについてはどうするかについては太字だけ追って読めばいいのです。わかりやすい本でなければ読者はその本を手にとってくれません。そのため本はわかりやすくするために工夫しています。伝えたい部分は太字にしています。

びっくりすることに太字だけを追って読んでも大枠の内容を理解できます。こうすれば1冊5〜30分で読むことができます

よく理解できなければ、何回も読んだらいいだけです。1度の精読よりぱらぱらと何回も読む方が記憶に残ります

エビングハウスの忘却曲線についてご存知でしょうか?

人は何かを学んだとき、20分後に42パーセント忘れる、1時間後だと56%、1日後には67%忘れています。つまり、精読で2時間本を読んだとしても冒頭部分の半分は読み終わったときに忘れています。記憶として定着させるためには24時間後に10分間の復習を入れると有用です。精読しても忘れるのであれば、最初から重要な部分を拾い読みして、何度もぱらぱらと見返す方が、内容が記憶に残りスキルUPに繋がります。

このぱらぱら読みを避けた方がいい唯一のジャンルは小説です。小説をぱらぱら読んでも楽しくありませんからね。

読書は目次だけでOK

究極のぱらぱら読みは目次です。

目次はその本の骨格です。骨格がしっかりしていない本、骨格を見て興味を持てない本を読むのは時間の無駄です。その時点で他の本に変更した方がいいです。

目次を読むだけでその本のメッセージや主張が見えてきます。目次を見て興味を惹かれた部分だけまず読んで、それに関わる箇所を読めばOKです。

興味があることが一番記憶の定着に有用です。文字だけを眺めていてもスキルUPには繋がりません。

本の内容はまとまっている

ぱらぱら読みといっても本を購入するのはお金がかかる。1冊1,000円としても10冊購入すると10,000円。電子書籍だと割引があります。割引があってもやはり結構な出費になる。そんなに購入する”お金はない”と思ったらリアルの本を購入して、読んだ本はメルカリなどで売ればいいんです。新書であれば50%〜80%くらいの価格ですぐに購入者がつきます。それでも5,000円ほどのお金がかかるのはきついと思ったら書評まとめアプリを使えばいいんです。読書の目的がアフターコロナに向けての新しいスキルとしての知識をつけることであれば、ポイントを理解することが重要です。

さきほどのぱらぱら読みの究極が詰まっているのが書評アプリです。読書の目的がでスキルとしての知識習得であれば書評アプリは効率の固りです。価格も本を購入するよりも圧倒的に安いので、目的に応じてリアルな紙の本、電子書籍、書評アプリを使い分けることで、アフターコロナに必要なスキルとしての知識UPを効率かできます。

10分の時短読書flier

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